親子でダイエットに励んで3年目に入りました。
昨年、一足先にダイエット遺伝子検査をして皮下脂肪型肥満タイプと判定された私。
お年頃の娘もダイエット遺伝子検査に興味津々。
どんな結果が出るのか?
同じハーセリーズ社のダイエット遺伝子検査キットを購入し検査してみました。
↑検査申込から結果が届くまではこちらを参照してください
分析結果
早速結果を報告!
「高カロリー嗜好タイプ 皮下脂肪型肥満」体質!
変異した「高カロリー嗜好」と「過食傾向」を片方の親から受け継いだあなたは、体質的にカロリーの高い食べ物(脂質が多く甘いのも)を選択する傾向と過食があり、太りやすい「高カロリー嗜好タイプ」です。
一般的な肥満に最も強く関連することが最近の研究から報告されています。
変異した皮下脂肪型の遺伝子を両方の親から、
変異した痩せ型の遺伝子を片方の親から受継いだあなたは、1日の基礎代謝量は標準タイプよりも約45kcal低く太りやすい体質です。
痩せ型の遺伝子が変異しているため基礎代謝は亢進されます。(40kcal/日)
皮下脂肪型の遺伝子も変異しているために、脂質の代謝が低い体質であると言えます。(-85kcal/日)
また筋肉がつきにくい体質なので、いったん太ると痩せにくいタイプでもあります。
運動不足、冷えや食べ過ぎにより下半身に脂肪がつきやすい皮下脂肪型タイプです。
皮下脂肪型の遺伝子を主人も持っていることが分かりました
痩せ型の遺伝子は私から受け継いでいるのですね
ダイエットプラン
ダイエットプランを見てみると、「体重が標準より1.2kg少ないため、減量は控えましょう。」というアドバイス。
数値では標準体重より少ないのですが、見た目がまさに下半身に脂肪がついているのでポッチャリ感があるように見えます。
食事での減量ではなく、筋トレなどで筋肉をつける方が良さそう
食行動判定結果
食事内容や食動機に問題は見られませんが、満腹・空腹感が鈍感傾向にあります。
食べるのが早い娘は、よく噛まずに飲み込んでいるかも
満腹感を感じにくい場合、まずはよく噛む習慣をつけることが大切です。
よく噛むこと(一口30回以上)で、少ない食事量で満腹感を得られます。
普通に食べた人より、よく噛んだ人の方が食事量を約23%少なくなることが報告されています。
よく噛むことで、脳内のセロトニン量が増え、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことにつながります。
親子の検査結果比較
こうして比較してみると、タイプはほぼ同じです。
私の遺伝子を受け継いでいるのだから当たり前ですね。
まとめ
親子のダイエット遺伝子検査結果から、やはり傾向は同じであることがわかりました。
そして、今回初検査だった娘はこれからのダイエット目標が明確になりました。
娘には筋肉量を増やした方が良いことが分かりました。
確かに運動が好きなタイプではないため、普段の生活をしているだけでは筋肉はつきません。
しかし、3年前から始めたダイエットにより筋トレエクササイズが習慣化してきました。
このまま継続することで、リバウンドのしにくい身体になっていくことを期待したいです。
親子でダイエット3年目を迎え、二人とも食意識が変わったことは間違いありません。
食事の質を気にするのが日常となり、食事量も変化しました。
以前は、満腹が幸せでしたが、
今は、空腹でなければいいと言う意識になりました。
二人とも引き続き、食事と運動のバランスを考え生活することをベースとします。
母は主に、食事内容を気をつけることとし、
娘は、筋トレなど運動で運動不足解消と筋肉強化することでボディメイクを目指します。
身体は一生ものなので、このままの生活スタイルを続けたいです。
ダイエットは永遠のテーマですね。