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大学生の一人暮らし|物件の探し方|どんな立地がいい?家賃は?いつから探す?【我が家の場合】

子ども
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大学進学が決まり一人暮らしを始めようと言う方、知らない土地での物件探しは大変ですよね。

我が家には一人暮らしの大学生が3人います。
どんな立地がいいか、家賃はどのくらいか、条件が沢山あり悩みました。

これから物件を探す方の参考に、我が家の物件の探し方を記事にしました。

おかん。
おかん。

地方大学に進学した娘と、都内の大学に進学が決まった娘。
それぞれ入試方法が異なり、進学先が決まる時期も変わるため物件探しに奔走しました。

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大学生一人暮らし物件:立地条件

先ずは、大学までの通学方法を決めました。

地方大学での場合、交通の便はあまりよくありません。
電車やバスなどの共用交通機関を使うか、車通学にするか、自転車や徒歩にするか。

高校卒業とともに車の免許は取得しましたが、いきなり知らない土地で車通学にも不安。
と言うことで、しばらくは路線バスを通学手段に選びました。

そして、生活のしやすさを考慮してスーパーやコンビニが近くにあり、通学時間は20分以内の物件を条件としました。

おかん。
おかん。

大学近くにも物件がたくさんあり、通学するには近くて良いのですが、お店がないので生活するには不便だと判断しました。

一人暮らし物件の立地条件
・路線バス停留所が近い
・スーパーやコンビニが近い
・通学時間片道20分以内

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大学生一人暮らし物件:間取りと家賃

わざわざ不動産屋に行かなくてもネットでお部屋探しが可能です。
ネットで間取りと家賃をリサーチしました。

学生一人暮らしには、ワンルーム1Kで十分です。

家賃は築年数や建物構造にもよりますが、地方大学では3万円〜5万円が相場です。
都内の大学では立地や形態によって様々です。
予算とご希望次第で決めましょう。

部屋選びで必要条件にしたこと

浴室とトイレが別・洗面台付き
水回りが気になり、浴室とトイレが別タイプの部屋で洗面台も独立している部屋希望。

部屋は2階以上でセキュリティ性が高い
女性ならではですが、1階の部屋はセキュリティ面が不安。

Wi-Fi設置済
今ではWi-Fi設置済みの物件がほとんどだと思いますが、自分で設置するとなると毎月の通信費が発生します。

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いつ頃から物件を探すのがいい?

大学合格が決まってから探す場合、希望物件が無かったり、地域によっては引越し先が見つからないと言うことがあります。

できるだけ早めに物件選びを行うことをお勧めします。

不動産屋によっては、合格前予約サービスを実施しています。

万が一志望校が不合格となり、予約した物件が借りられなくなった場合でも支払いをせずに済みます。
また、大学に入学する4月まで家賃が発生しません

そのかわり、合格した場合はその物件を借りなければいけないので、きちんと選ぶ必要があります。

不動産屋の選び方も、事前にどのようなサービスがあるかを確認しておくといいでしょう。

不動産屋選びは重要!

希望する間取りや設備の目安が決まったら、不動産屋を選びましょう。

取り扱っている物件数が多いと選択肢も増えます。
また、大学地域メインとして取り扱っている場合には、地域情報にも詳しいので適切なアドバイスが聞ける可能性が高くなります。

賃貸住宅を借りるにあたって、初期費用が必要になります。
敷金・礼金・仲介手数料や引越し費用などがあります。
初期費用を安く済ませることができる不動産屋を見つけることができればお得です。

また、トラブルにすぐ対応してくれる不動産屋であれば初めての一人暮らしも安心ではないでしょうか?

長女の場合 AO入試

志望校が決まり、受験前の早い時期から物件探しをしました。
気になる物件をネットで探し、複数の不動産屋へ問い合わせを開始したのが10月頃

入学前予約サービスを導入している不動産屋に相談したところ、対応が親切であったことと、希望の物件がうまく見つかったので契約しました。

スーパーやコンビニが近くにあり、バイト先も徒歩で行けるところを選ぶことができました。

入学が決まり、新生活が始まるとやはりトラブル発生!
契約してた駐車場に他の車が停まっており、自分が駐車することができません。不動産屋に連絡すると、すぐに対応してもらえました。
別の日には、玄関先に蜂の巣を発見!こちらも連絡するとすぐに対応してもらえました。

失敗だと感じたことは、賃貸アパートなので家電を揃える必要があり、冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機を購入することになり、初期費用がアップしたことでした。

家賃は約4万円です。

次女の場合 指定校推薦

長女と同じく早目の物件探し開始。

初期費用を抑えようと、家電付きの学生マンションを契約しました。
布団さえあれば住める状態です。

学生マンションなので、住人は同じ大学に通う学生ばかり。

不動産屋も歩いて行ける距離にあり、困ったことなども相談できるので親としては安心です。

家賃は、水道代込みの約5万円です。

三女の場合 一般入試

高3の春になっても、なかなか志望校が決められずにいました。
夏休み明けにはAO入試や推薦入試の出願が始まりますが、本人が一般入試での受験を決めたのが高3の4月末。GWから受験勉強を始めました。

おかん。
おかん。

自宅から通える大学を希望していたので、一人暮らしの計画はありませんでした。

都内私立一般入試の合格発表が2月中旬
第一志望に合格でき、主人に報告すると『都内まで通学1時間半は時間の無駄だ』という言わば鶴の一声で一人暮らしが決定しました。

そこから怒涛のネットで物件探し。
選択肢は家具家電付きの学生マンションしかありませんでした。
私立大学の合格発表が続々とされるので、いい物件は早々と成約済みになってしまいます。

都内から少し外れた所の方が家賃は安いのですが、電車通学の費用と時間をふまえ、大学に程近く生活しやすい立地に決めました。

家賃は、約8万円です。

まとめ

大学進学にあたり一人暮らしをすることが決まったら、早めに情報収集を行い合格前予約サービスがある不動産屋と物件を決めておくことをお勧めします。

家賃は地域により差がありますが、どのような学生生活をするのかを親子でよく話し合い予算を決めると物件を探す目安にもなるのではないでしょうか?

これから大学生の一人暮らしを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

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