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【子どものおこづかい】いつから?どうしてる?〜我が家の場合〜

子ども
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管理人
管理人

こんにちは、おかん。です!

親になって子育てしていると
子どもへの「おこづかい」をどうしようかと
悩むことがありますよね。

子どもへの「おこづかい」は
どうしてるのかしら?いつから?
金額はどのくらい??
気になるわ〜

そんな悩みの解決の糸口になれば…
ということで、
子育て22年生おかん、
我が家三姉妹(21歳・18歳・17歳)の
これまでのおこづかい事情をのぞいてみてください。

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1.我が家のおこづかい事情

おこづかい制度の目的

家族の一員としてお手伝いは当たり前であり、またお金を使う権利があること。
そして、自発的な行動とお金の管理ができるようになることが目的です。

開始時期

我が家では、幼稚園の頃からおこづかい制度が始まりました。
長女は年長さんから。
次女と三女は年中さんでした。

子どもたちには、おこづかい制になるにあたり、家族の一員としてお手伝いすることは当たり前ということを話し、それを条件にしました。
内容は子どもに提案させ、それをおかんが了承すれば契約成立になります。
そう!おこづかいは契約でもあるのです。
契約書も作りました。


お手伝い内容は、
配膳の手伝いや当時飼っていた金魚の餌やりなどを子どもは提案してきました。

簡単なものでOK
自分から行動してくれればいいな

おこづかいの使い方

基本的に子どもが自由に使うことができますが、ルールとしてお金の貸し借りや人におごることは禁止にしました。
この時期は何に使うかというと、ほとんどがお菓子です。
一緒に買い物に行くと、あれ買って〜これ買って〜となりますが、子どもが自分のおこづかいで、自分で会計をすることになります。

金額設定と支給日

金額設定でよくあるのは、
「〇〇したら100円ね。」という報酬型のおこづかい。
労働の対価として、働くことの大切さを教えるのにはよい方法だとは思いますが、
これではお手伝いがお金目的になってしまうため我が家では不採用です。

一定の額を決まった期間で支給することが契約されているので、

年齢×50円/週 (中学生まで)

悩んだ末、この金額になりました。
今後のことも考え、
多すぎず少なすぎず…

【4歳時のおこづかい】
4歳×50円=支給額200円/週
   ※金種を混ぜて渡しました。

週払いにするのがポイント!
子どもにとって
1ヶ月のスパンは長いです。
大人でも次の給料日までの1ヶ月って長く感じません?

4歳で毎週200円のおこづかい!
ほとんどがお菓子購入でなくなります。
一緒にスーパーに買い物に行った時に、お菓子コーナーで品定めしています。
「これいくら?」「これ買える?」最初のうちは質問攻めです。
根気よくお付き合いしましょう。

欲しいものが買えない時でも、おかんはお金を貸しません。
根気よくお付き合いしましょう。

おこづかいをもらう条件のお手伝いに関しては、お手伝いをやらなかったとしても突っつきません。
何回も続くようなら契約内容の見直しを提案します。
根気よくお付き合いしましょう。

おかんも忍耐力の鍛錬になります。

子育てって本当に我慢の連続よね


そして、
我が家では、
毎週日曜日の夜が支給日でした。
夕飯を済ませた後に現金支給。
子どもたちはワクワクして待っています。

次はどんなお菓子を買おうかな〜

この年齢ではおこづかい帳をつけるのは難しいので、ひと目でいくらあるのかが分かるようにジャムの空き瓶を利用してお金を保管していました。
週払いなので、おかんも管理しやすいです。

おこづかい帳

小学生になったタイミングでおこづかいは本格化します。
おこづかい帳もこの頃から始まります。

1週間あたり1ヶ月あたり
1年生50円×6歳=300円/週1,200円
2年生50円×7歳=350円/週1,400円
3年生50円×8歳=400円/週1,600円
4年生50円×9歳=450円/週1,850円
5年生50円×10歳=500円/週2,000円
6年生50円×11歳=550円/週2,200円

小学生になると文房具など必要になります。
必要最低限の文房具等はおかんが用意します。
キャラクターの鉛筆が欲しい!とか消しゴムが欲しい!
となれば自分のおこづかいでやりくりしてもらいます。

夏休みなど長期休暇になると
地域での夏祭りなどのイベントや家族旅行があり、出費が重なりますよね。
それを経験して3・4年生くらいになると、
この日のために貯金したりと計画を立てられるようになります。

長女の小学3年生の頃のおこづかい帳。突っ込みどころ満載。目標→目表になってるw

お母さん銀行

定期的な親からのおこづかいの他に、
たまに会う祖父母からのおこづかい、
そして、お年玉。
大きな額面を手にするようになってきます。

「わりあい」を習う小学5年生からは、お母さん銀行の登場です。
すぐに使わないお金は、お母さん銀行に定額預金として預けることができます。
1ヶ月5%の利息が付くんです!
預けたら1ヶ月間は解約できませんが、1ヶ月を過ぎればお金が増えるんんです!

5%の利息なんてスゴい!

現在の三女(高2)のお母さん銀行定額預金証書。解約されるのがコワイw

このお母さん銀行は高校卒業までで、預金は解約となります。

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2.現在

現在、21歳大学生・18歳大学生・17歳高校生の我が家の娘たち。

大学生の二人は一人暮らしを始めているので、そ
れぞれ銀行口座を持っています。
毎月生活費のみ口座に入金しています。
おこづかいは、今までの貯蓄とバイトで調達しています。

高校生の娘は月払いでおこづかいを渡しています。

それぞれ性格の違う三人娘ですが、
三人ともお金に関しては堅実です。

お金は使わないとその価値がわかりません。
今こうして、自分の管理下のもとお金の使い方ができるようになったのは
小さい頃からのおこづかい生活で、
お金を手にする喜びやありがたみ、
失敗した時の後悔という体験があったからだと思っています。

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3.最後に

おこづかい制度を取り入れるかは、
各家庭の判断ですが、我が家では徹底した
おこづかい制度により、
自分で考えてお金を管理する力が備わったと思っています。

子どもたちが自立へと向かう今、
これからの人生の手助けになっていることを願うおかんです。

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