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子供の習い事何にする?おすすめは?我が家の習い事公開|英語・ピアノ・スイミング・塾・スポーツ

子ども
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管理人
管理人

こんにちは、おかん。です

今回のテーマは習い事

子育てしている中で習い事は何がいいだろう?
悩みますよね。

あらゆる可能性を秘めた子供たち。
いつどんな芽が出るか親は期待してしまいます。

我が家の三姉妹は、現在23歳・20歳・18歳。

子どもが小さい頃は、親の私も子どもに期待を持っていました。
早く始めたら何か才能の芽を出すかも?!
私は習い事にスキルアアップを目的として考えていました。

しかし、そんな期待を持ってしまうと
『どうしてできないの?』
『もっとこうしたら?』
と子どもにプレッシャーをかけることになったり、
体調不良で休むことも
『月謝がもったいない』
と、損得感情が出てイライラしたり。
子どももイライラ、親もイライラで負のループへ入ってしまうことに気がつきました。

幸い気がついたのが早い段階でしたので、それ以降は本人のやる気とスキルアップ・コミュニケーションを育む場として、おおらかな気持ちで子どもたちを応援できたのではないかと思います。

習い事をなぜするのか。
各家庭での習い事の在り方は様々ですが、我が家では習い事というのは人間育成のひとつのツールであったと思っています。

子どもたち本人にもインタビューをし、当時の思いや今思うことを聞いてみました。

我が家の子供たちが経験した習い事をまとめてみました。

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1.英語

幼稚園での課外:英語教室

送迎負担がなく、英語に触れる機会があったのでお試し感覚で初めてみました。

習った人年齢
長女4歳〜5歳


通園していた幼稚園には、課外活動で英語教室がありました。
通いながら英語に触れる機会があるならば一石二鳥!
お友達もやっているので、入会しやすいと思い習い事デビュー。

ネイティブ講師との遊びながらの日常英会話でしたが、長女にはそのネイティブ講師が怖かったようで在籍期間1年間でした。

おかん。
おかん。

日本人とは違う堀の深い顔に馴染めなかったようです

当時の事を本人に聞いてみると、よく覚えていないそうです。


私も子どもも習い事デビューでしたが、長女の様子から私自身の感情を見つめ直すことができました。子どもへのおしつけにならないよう気をつけたいと反省できた体験でした。

子供英会話ペッピーキッズクラブ

英語に触れさせたいという目的で入会しました。

習った人年齢
長女6〜12歳
次女5歳〜9歳
三女4歳〜8歳

教材費・月謝が高額ですが、姉妹で使える教材なので割安だと考えました。
また、次女三女が2学年差だったので、同じクラスで通え送迎の手間が一度で済むこともお得感を感じられました。

講師は女性のニコニコしたおおらかな方で、子供たちも馴染みやすく面倒も見てくれ、連絡もくれるので安心してお願いできました。子どもたちも先生が好きで通いやすかったです。外国人講師のレッスンが月に1回あり、子供たちにはいい刺激でした。

長女
長女

発音記号によって関連したポーズがあって分かりやすかったし、会話が覚えられて良かった

三女
三女

ペッピーで聞いて歌った英語の歌が、おもちゃから流れてきて、先生に見せようと持って行った記憶がある〜

英語はやっていて良かったと親子共々感じています。幼少期は英語を耳にする機会があるといいですね。

英語専門教室

受験対応が目的。

習った人年齢
長女16歳〜高校卒業まで
次女15歳〜高校卒業まで
三女13歳〜現在

長女が高校生になり、その先の進学を見据えてやはり英語は必須です。周りの口コミを参考に英語専門教室に入校しました。
送迎は車で片道10分。
当時こちらの教室は18〜22時の間で2時間〜受けられる個別指導でした。
時間の融通が利くことと、個別指導でしたので通いやすく、講師の方も素晴らしい対応でした。

そして次女も三女もお世話になろうと、中学生のうちに入校しました。
中学生枠で一緒の曜日を選択したので、送迎負担も軽くなりました。

三女
三女

現在も通ってます。

英検対策、センター試験(現在では共通テスト)対策などその時その子に合った指導をしてくれました。英語は受験科目必須がほとんどなので、続けられた子どもたちも成果があったと感じています。

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2.新体操

幼稚園での課外:新体操

本人の憧れと体力づくりができればいいと思い入会。

習った人年齢
長女4歳〜6歳

長女の幼稚園での課外であり、本人の希望で入会。
幼稚園保育後にそのまま習え、園バスで送ってくれるので送迎負担がなく助かりました。

華やかさもありますが、年1回の発表会と競技会がでは適度な緊張感を体験することができました。

卒園後は新体操教室までの送迎負担と本人のモチベーション低下により、退会することとなりました。

おかん。
おかん。

レッスンが終了時間に終わらないことが多々ありましたので、送迎負担増になりました

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3.ピアノ・音楽教室

ヤマハ音楽教室

音楽に触れることもしてみたいと思い入会。

習った人年齢
長女5〜6歳
次女2〜4歳
三女4〜5歳

音楽に関しては私も主人もど素人。
ピアノが弾ける人を尊敬します。
そんな私たちの憧れからピアノに触れさせてみようと興味本位で誘って始めました。

しかし、「音楽教室」なので音楽に親しむメニューで、幼児期はエレクトーンでの演奏でした。ピアノの鍵盤をタッチする力がないからのようです。
初めてエレクトーンに触れましたが、先生のエレクトーン演奏に私も興味津々でした。

人見知りな次女の克服になれば、と思い次女は2歳児の親子教室から始めました。
親子教室なので私も三女を連れてレッスン。三女が泣き出せば次女を置いて退室したりと次女にとっては修行の場となりました。しかし、さすが2歳児クラス、先生がちゃんとフォローしてくれます。
この時の先生も優しく気さくでした。

おかん。
おかん。

結局、親も一緒にレッスンするので時間の確保が困難になり退会することになりました

ピアノ

技術の向上を目指して始めました。

習った人年齢
長女6歳〜8歳くらい
次女5歳〜6歳?
三女6歳〜7歳?

ヤマハ教室で長女がお世話になった先生が近所で独立されたので個人レッスン始めました。

普段から練習をして、レッスンではその確認と次の課題をもらうのがピアノ教室でしたが、子どもたちにとっては訳がわからなかったようで、練習は当日行く前にする程度。
もちろん上達はしません。
先生にビクビクしながら行っていたのがみて取れました。
本人たちは辞めたいということもなかなか言えなかったのか、ダラダラと続けていました。

三女
三女

先生が怖かった〜

自主練習が必要なことに気付けなかった…と言うよりは「やりたい」と思う気持ちが続かなかった習い事でした。先生との相性もありますね。本人の気持ちの変化を感じ取れました。

4.スイミング

目的は「体力づくり・水に慣れる」

習った人年齢
長女6歳〜?
次女5歳〜8歳
三女4歳〜9歳

小学校へ上がると、近所のスイミングスクールに通う子が多くなりました。

体を動かすことは重要です。特に水泳は全身運動なので、本人がやりたいと言えば即OKしようと考えていました。

徒歩圏内で友達もたくさん通っていたので、友達と行ったり、迎えはママ友と交代でできたので送迎負担は半分。

長女
長女

覚えていることは〜
進級テストで合格すれば大好きなピザが食べられる約束だったのに、合格できずに悔しい思いをしたこと

三女
三女

スイミング後のお迎え待ちタイムで、友達とお菓子交換してワイワイやっていたのが楽しみだったな

5.習字教室

習字に興味があり「静」の習い事もいいのではないかと軽い気持ちで始めました。送迎負担も気にならず、本人が行きたいのであれば止める理由はありませんでした。

習った人年齢
長女8歳〜21歳
次女5歳〜19歳
三女7歳〜9歳くらい

思いの外、長期で続けていた長女と次女。
徒歩圏内にある習字教室。小学生の頃は友人と歩いて行ってました。

字が綺麗な人への憧れと半紙に墨で描く緊張感。私も好きです。

長女
長女

毛筆は上達し満足しています。硬筆では文字のバランスが取れるようになりました。

長女次女は大学生になり、学費がかかることを考慮して辞めることとなりました。興味があり続けられたのはすごいことだと感心します。

6.公文教室

目的「学習習慣がつくキッカケに」

習った人年齢
次女8歳〜12歳
三女8歳〜13歳

英語・国語・算数と3教科受講。
行ける時間で行って、その日のプリントが終われば帰れる。

国語は選択しないつもりでしたが、どの教科においても基礎となる教科は国語だと先生に説明いただき納得。たくさんの有名な文章に触れる機会になりました。

次女
次女

算数では式を見ただけで感覚的にパッと数字が思いつくようになって、計算スピードが早くなっかから公文はやっててよかった!

三女
三女

私も計算が早くできるようになったのは公文のおかげ。数学ができるようになり高校では理系選択しました。

子どもの大学受験を経験して基礎の大切さを実感。試験時間内に終わらせるには、速読や計算力の速さが必要です。すぐに身につく力ではないので、やはり「継続は力なり」を実感しました。

7.スポーツ少年団 バレーボールクラブ

自分から「やりたい」と強い意志を感じたので始めることにしました。

習った人年齢
三女9歳〜小学校卒業


地域のゆるいバレーボール教室を始めたら、メンバーが遊んだりふざけたりしてボール拾いをしない不満から、ちゃんとしたバレーボールをやりたいと三女が懇願。

通えそうなバレーボールクラブを探し、母も子も「初めまして」の世界に飛び込む経験になりました。

小学4年生冬から始める。練習日は、火・水・金・土・日。
車での送迎片道10分。
親の負担はかなりありますが、本人の熱に私も応援したいと思えました。

私も学生時代からずっとバレーボールを続けていましたので、バレーボールの良さは実感しています。バレーボールはチームスポーツ。
技術だけではなく、チーム力がないと勝てません。
練習や試合だけでなく、普段何げないことからも絆が深められました。

また、ボランティアの監督コーチ陣が素晴らしく、先輩保護者の方も協力的で、私が付き添いができないことが多くても嫌な顔せずたくさんフォローしていただきました。技術の向上だけでなく人としての教育にもなり親子共々充実しました。

この体験は私も子供も一生の宝物です。

8.学習塾

目的は、受験に対応するため。

習った人年齢
長女14歳〜明光義塾
次女13歳〜栄光ゼミナール
三女15歳〜アカデミー

明光義塾

長女
部活を中3の夏で終え、その後の受験対応のために入校。
講師1人につき塾生2人の指導。

問題をコツコツ解いていき、分からないところの説明をしてくれます。

受験のための対応と言うよりは、学習習慣を身につけるための塾という感じに受け取れました。

栄光ゼミナール

次女
学力向上のためにと中1から入校。本人の希望で個別指導にしました。
担当の先生がコロコロ変わってしまうので、先生が変わるストレスは大きかった様子。

高校受験の為でしたが、結局は私立高校単願することとなり、県立高校入試前には辞めました。

アカデミー

三女
長女と同じくして、中3の部活終了後に受験対策をどうしようかと悩んだ末の入校。
毎週模試があり、最初はその模試を受けるだけのコースを受講。
結局、模試だけでは不足だと判断し、授業も受けることにしました。

受験校もなかなか決まらずにいましたが、高校見学をキッカケに行きたい高校を見つけました。しかし、模試では「努力圏」の高校です。

塾長も一生懸命対応してくれ、弱点強化や試験問題の予想などの受験に特化した塾でした。
最後の追い込みにかけてやるれるだけやり切って受験日。

そして、希望校に合格することができました。
この時の感動はきっと忘れられないことでしょう。

塾の対応に感謝しかありません。

スタディサプリ

3人とも高校生時代入っていました。
勉強の習慣を身につけるキッカケにとてもいいのですが、分からない問題があった場合の対処が、すぐに対面で聞けないというのがネックでした。
個別のコーチにメールで相談できますが、やはり時間的なロスが発生してしまうのが難点でした。

しかし、自分のペースで勉強ができることはメリットですね。

映像教育も合う合わないがあります。

武田塾

三女
高校3年の5月に大学受験に備え入塾。
『授業をしない塾』とのことで、親子揃って希望のスタイルの塾でした。
塾長をはじめ、講師の方たちも娘には相性が良かったようです。

今まさに受験期真っ最中。
結果が出てから内容と感想を深掘りしていきますので、少々お待ちください。

子どもたちそれぞれが違う塾に通いましたので、塾の特徴がわかりました。
塾の選択も本人に決めさせました。

9.習い事をするにあたって

たくさんの体験をすることは刺激になり、この先「生きていくこと」の学びになります。

今回、子供たちに習い事をした時の思い出話を聞きましたが、体験することで得られる感情・感動が最も記憶に残りやすく、自立していくことの糧になっていると感じました。

何のために習い事をするのか目的は様々でしょうが、技術の向上や人よりも上であるためという事だけにこだわらず、一つの体験として失敗などの苦い経験、対面で得られる人間関係の構築もこれからの人生に必要な要素だと実感しています。たくさんの体験を自分の肌で感じて、それが学びになるのです。

スイミングを始めたけれど泳げるようにならなくても、それは無駄にはなりません。スイミングを体験したことは何かしらの学びになります。
決して子どもの前で「無駄だった」と言わないでください。

習い事が親の押し付けにならないよう、子どもの気持ちを察しながら見守りましょう。
子どもが自分からやりたいと思い体験できることが学びに繋がります。

子どもが小さい頃の習い事では、どうしても送迎の負担が発生したり、費用の面でも難しかったりと始める前に悩んでしまいます。各家庭のルールがあるかと思いますが、できる範囲で子どもを応援してあげたいですね。

10.おまけ

習い事の話の他に、幼稚園生の頃の体験話で盛り上がった我が家。
子供たちが通っていた幼稚園では色々な体験をしました。
園には鶏小屋があり、産んだ卵を自分で小屋から採って来ることができれば持ち帰れます。
やっと採ってきた卵を嬉しそうに持って、園バスで帰ってきました。
バスから降りるときに、嬉しさのあまり飛び降りたら、手に持っていた卵を落としてしまいました!
もちろん卵は目の前で割れます。その時一瞬、鎮まり…そして、大泣きです。
子供はその時のことを覚えていました。
やはりその時の感情が深く記憶に残っているのです。

特に幼少期の体と心で感じる体験は大切だと感じます。
習い事を始める前に、子どもの集中力を高められるような体験ができていると、習い事を続けることができたりと相乗効果があるように感じます。

とりあえずやってみる!その1歩が大切です。

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