年に一度しか販売しないと言うポテトチップス。
その幻のポテトチップスの販売タイミングに知ってしまいました。
前回の工場直送便ポテトチップスでポテトチップスの罠にハマってしまった管理人おかん。
続きましては、こちらをレポートします。
1.今金男しゃくポテトチップスとは
本来、男爵いもはデンプンや糖分が多く焦げやすいためポテトチップスには向かない品種。
その中でも特にデンプン量が多い「今金男しゃく」をポテトチップスにするために湖池屋がプライドをかけて皮の剥き方から洗い方、揚げ方、厚さ、油の種類、仕上げに至るまでをこだわり抜いたと言う逸品。
そして、原料の「今金男しゃく」と言うじゃがいもは市場流通量0.3%という、まさに幻のじゃがいもなのです。
そんな「今金男しゃくポテトチップス」は年に一度の販売で、今年で7年目を迎えており、毎年最高売上更新している極上ともいえるポテトチップスなのです。
2.注文方法
湖池屋オンラインショップで9月中旬頃から注文予約開始。
販売期間は、在庫がなくなり次第終了です。
今回、味くらべセットを注文しました。
10月初旬より生産し順次発送となります。
※配送日の指定はできません。
お届けエリア | 送料(税込) |
北海道 | 886円 |
東北・関東・信越 北陸・中部 | 733円 |
関西 | 753円 |
中国・四国 | 784円 |
九州 | 886円 |
沖縄 | 1,630円 |
すでに2021年分は完売となっています。
3.実食
10月某日商品が届きました。早速開封。
うすしお味
まずは「うすしお味」から開封。
厚めにスライスされたポテトがごそっと入っています。
素材の素朴感が伝わってきます。
一口食べてみると、
しっかりとした固さがデンプン量の多いじゃがいもを想像させます。
正直、一口目はちょっと厚めな普通のポテトチップスと感じました。期待していたから余計に。
しかし、食べていくうちに食べ応えのある食感と素材の味に満足していきました。
食べれば食べるほどクセになります。
あっという間に1袋を完食。
前回食べた「工場直送ポテトチップス」が薄かったので極厚に感じました。
のり塩
続きまして「のり塩」を食してみます。
開封すると、こちらも厚めスライスで「のり塩」の香りが漂います。
食感はうす塩と変わりませんが、のりの風味が「ザ・湖池屋」を感じます。
やはりこちらも、食べ応えのある厚みは、噛めば噛むほどじゃがいもの素材の味とのり塩の味に満足しクセになります。
4.まとめ
「うすしお味」と「のり塩」、どちらも食感は変わりませんが、「のり塩」は若干塩分が多く感じました。どっち派?と聞かれれば、私は「うすしお味派」です。
お値段が1袋あたり約250円と高価ではありますが、このポテトチップスなら相応の価格です。一口目ではこのポテトチップスの特別感が分かりませんでしたが、何口か食べたらもうクセになりました。やはり、この厚みがじゃがいもの素材の味を感じるのにベストなんでしょうね。さすが湖池屋さん!
2021年発売分、残念ながら湖池屋「今金男しゃくポテトチップス」はすでに完売しています。
9月中旬頃から予約受付開始し、10月に生産し発送。
たまたまこの商品を知ったタイミングが合い、購入できました。
きっとリピーターが多いのですね。
ご興味のある方は、ぜひ来年にトライしてください。